スポーツ
現在開催中の世界陸上100Mで、世界記録を狙っていたボルトが、なんとフライングで失格! 世界記録を狙っていたため、気負ってしまったのかも。 やはり、ケガの選手への影響は、体の問題だけでなく精神的な問題も引き起こしやすい。 メンタルコーチが近く…
皆さん、今日から世界陸上スタートです。 今日は、女子マラソンです。 すでに放送は、始まっています。 最近マラソンを始めている方で、走り方が悪く足を痛める方が大変多いです。 マラソン選手の走り方を見て、参考にしてみてはいかがでしょうか?
体幹トレーニングの重要性 人間の運動は空中での動作以外、地面や道具などを使って動きを作り出す。 たとえば、「歩く」という動作は、右足を軸足とすると、右足の地面を蹴る力が体幹へ伝わり重心を前へ移動させる。 重心が前へ移動すると体幹より左足を前で…
甲子園 本日、第4試合に埼玉県代表 花咲徳栄高校が登場します。 相手は、古豪智弁和歌山高校です。 埼玉県民みんなで応援しましょうね。
女子サッカーなでしこジャパンの快挙の余韻が残る中、 世界水泳で日本ががんばっていますね。 ここまで、シンクロは少し残念な結果でしたが、 競泳は 男子200Mバッタ 松田選手 銀 男子100Mバック 入江選手 銅 女子 50Mバック 寺川選手 銀 と立て…
第93回全国高校野球選手権埼玉県予選もあと準決勝と決勝のみとなりました。 当院に来院する高校球児の学校も、花咲徳栄のみとなってしまいました。 高校野球など連戦が続く競技は、いかにベストなコンディションで試合に出られるかが重要です。 コンディシ…
『肉離れの予防』 肉離れは、遠心性収縮時におこります。 遠心性収縮とは、筋肉が伸びながら力を発揮している状態です。 たとえば、ももの前(大腿四頭筋)の肉離れであれば、走っている際に足を着いて膝が曲がる時や、ももの裏の肉離れ(ハムストリング)の…
『肉離れは、筋線維を痛めたわけではない』 『肉離れ』と聞くと「筋肉が切れた」と思われがちですが違います。 筋腱移行部や腱自体、腱が骨に着いている場所で損傷してしまったものを『肉離れ』といいます。 つまり、肉離れは腱損傷であるため、重い損傷にな…
『長時間の運動は、脳も疲れる?』 以前より、スポーツトレーナーの中で言われていたことが証明された。 長時間にわたって運動をすると、糖質であるグリコーゲンが筋肉内で減少して疲労を起こすことが知られているが、このほど、筑波大学の研究チームが、長…
『ベジタリアンのアスリートに必須サプリ』 ベジタリアンのアスリートは、肉類に多く含まれる『カルニチン』が不足している可能性が高いです。 『カルニチン』とは、特殊なアミノ酸の一種で、体内の遊離脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶ唯一の物質と言われて…
「子供の野球肘予防法」 先日のブログで、野球肘は重い症状になることがあることがわかったと思います。 では、どうすれば予防できるのでしょう。 『野球肘は、投球フォームが悪いからなる。』 と思われがちですが、フォームが良くても投球数が増えたり、強…
「子供の野球肘」 子供の骨は大人の骨より弱く、骨軟骨障害を起こしやすい。 骨軟骨障害を起こしてしまうと、現時点では元に治せる医療技術はありません。 つまり、早期に対応し症状の進行を予防することが大切です。 たとえば、一番多い投球動作(ボールを…
『大きなケガがすべて痛いと思ったら大間違い!』 「膝の前十字靭帯損傷」 「アキレス腱断裂」 と聞くと、とても痛そうな気がしますが、完全に靭帯や腱が切れてしまうと痛くないことが多く、痛みなく歩けてしまう場合もあります。 軽いケガより、重篤なケガ…
昨日、東京マラソンでトレーナー活動してきました。 始まる前は、写真のようにガラーンっとしているのですが、12時過ぎから人であふれかえりました。 写真を撮る暇もなく17名の治療を行いました。 今年は、初めて天気にめぐまれ、皆さん頑張りすぎたのか…
また、今年もトレーナーとして東京マラソンに参加します。 東京ビックサイトの東4ホールの右奥で毎年活動しています。 ランナーの方は、無料でマッサージやテーピングが受けられます。 特に初めてのフルマラソンの方は、月曜日足が動かなくなるため、クール…
『テーピングの役割』 最近、『テーピング』という言葉をスポーツしている人で知らない人はいないと言ってもよいぐらい有名になったが、役割を勘違いしている人が多い。 本来のテーピングの役割は障害予防であり、けして「怪我をしたら貼るもの」ではない。 …
『スキーやスノボーの怪我』 ウィンタースポーツのシーズン真っ盛りですね。 当院にもウィンタースポーツで怪我をした人が来院し始めましたので、今日はスキーやスノボーによる怪我について書きましょう。 スキーとスノーボードでは、怪我をしやすい場所が違…
『ホエイプロテインパウダーのアレルギーに注意』 以前より高校生の激しく運動や部活をしている子供にプロテインをおすすめしてきました。 しかし、最近、ホエイプロテインアレルギーが増えているそうです。 プロテインは、摂取方法は人それぞれ違いますので…
『激しいトレーニングの休みにスロートレーニングを!』 スロートレーニングとは、軽い負荷のトレーニングをとてもゆっくり行うものです。 たとえば、スクワットを1回1分間かけて行うなどです。 では、なぜ『激しいトレーニングの休みにスロートレーニング…
『元西武 工藤投手に会ってきました!』 一昨日、スポーツトレーナーの勉強会で、元西武の球界現役最年長投手 工藤公康投手と、トップトレーナー 白木先生の話を聞いてきました。 『昔と今のトレーニングの違い』 『シーズン中とオフのトレーニング、休養、…
最近、当院へ来院される骨折の患者様が急増しています。 怪我を予防するには、 1、準備運動をしっかり行うこと。(指の先まで温まるように!) 2、夜はしっかり睡眠時間をとること。(疲れをためない!) 3、食事をしっかりとること。(子供は牛乳を毎朝…
『カーボローディング』 いよいよ今年もマラソンシーズン到来です。 当院のある埼玉県上尾市でも、『上尾シティーマラソン』が11月21日に行われます。 初マラソンの方は、マラソンを甘くみると大変なことになります。 よく初マラソン後、3日ぐらい動け…
『サッカー選手に多いグロインペインとは・・・』 先日、日本でグロインペインの第一人者である浦和レッズチームドクターの仁賀先生の話を聞くことができました。 『グロインペイン』とは、『鼡径部痛』で股関節周辺の痛みのことです。 グロインペインシンド…
『前十字靱帯損傷のリハビリについて』 前十字靱帯損傷は、痛めた瞬間以外は、ほとんど痛くないのが厄介なところで、ほとんどの人が、大きな怪我をしたという自覚が無く、再受傷を繰り返した後、接骨院にやってくる人が結構いる。 症状としては、 ①膝の腫れ…
『前十字靱帯損傷予防について』 前十字靱帯損傷は、スポーツ現場で多く、非接触性と接触性がある。 接触性は、なかなか予防法が無く、相手が膝に外側から接触を受け、膝が内側に入ってしまい、さらに上体を回旋することによって受傷しやすい。 接触性で予防…
『前十字靱帯損傷は、身近で大きなケガ』 『前十字靱帯損傷で、今シーズン絶望・・・』たまにテレビで聞く。 プロサッカー、バスケ、野球などでよく耳にする。 最近、有名選手では、アイススケートの高橋 大輔選手が一昨年のシーズン前に前十字靱帯損傷で手…
現役最年長選手、西武 工藤 公康投手(47歳)戦力外通告を受けたそうです。(T_T) でも、本人は現役続行を希望しているとのこと。(^O^)/ 韓国や台湾も視野に移籍先を探すそうです。 なかなか忙しく、球場まで観に行けなかったので、来年こそ観に行きたいの…
『すぐアキレス腱が痛くなる人は要注意!』 すこしスポーツをするとアキレス腱のあたりが痛くなる。 長く歩くとアキレス腱のあたりが痛くなる。 走るとアキレス腱のあたりが痛くなる。 などの症状が出る方は、距骨の離断性骨軟骨炎の可能性があります。 足首…
『スポーツトレーナーの聖地へ』 9月19日(日)・20日(月)で、日本のスポーツとレーニングの最先端の研究をしている筑波大学の体育総合実験棟(SPEC)へ行ってきました。 そこでは、なんと日本のトップトレーナー 筑波大学教授 白木 仁先生(野球…
『スポーツ選手にとってのビタミン』 スポーツ選手にとってのビタミンは、コンディションの維持や疲労回復を早める重要な役割をはたしています。 野菜のビタミンは、50年前に比べて約1割にまで落ちていると言われている為、スポーツ選手は、山盛りの野菜…