あおぞら院長の健康オタクブログ

埼玉県上尾市のあおぞら接骨院院長のブログです。

テーピングの役割

『テーピングの役割』
 
最近、『テーピング』という言葉をスポーツしている人で知らない人はいないと言ってもよいぐらい有名になったが、役割を勘違いしている人が多い。
 
本来のテーピングの役割は障害予防であり、けして「怪我をしたら貼るもの」ではない。
 
確かに、野球選手やサッカー選手・お相撲さんなど、怪我をすると応急処置でテーピングを使っているが、痛みが消えているわけではなく無理して出場している。
 
テーピングをすることにより関節の安定性が増し、競技能力(パフォーマンス)が上がる場合と、関節を固定しすぎて競技能力がかえって低下してしまう場合がある。
 
また、間違ったテーピングをしてしまうと、かえって怪我をしやすくしてしまう場合があります。
 
トレーナーは、その選手の姿勢・動きの癖や特長などを考慮し、テーピングを貼っています。
 
自分で障害予防の為にテーピングを貼ることはいいことですが、しっかりとした貼り方を接骨院などで習うと良いと思います。
 
また、真剣にスポーツをしているのであれば、チームでも個人でもテーピングセットは用意しておきましょう。
 
****************************************
 362-0072 埼玉県上尾市中妻1-2-4
   あおぞら接骨院 北上尾駅西口       
       Web   http://www.aozora-s.net
****************************************