膝の怪我予防について!
『前十字靱帯損傷予防について』
接触性で予防策といえば、練習で外側から接触された時に上体を回旋させず、膝が内側に入らないように倒れる練習をしておくことと、疲れていると受傷しやすいというデータもあるため、しっかり睡眠や栄養をとることでしょう。
非接触性は、接触性より多くステップターンやジャンプの着地時に多く、右足の場合は上体を左にひねった時、左足の場合は上体を左にひねった時に受傷しやすい。また、ジャンプの着地時に後ろに重心がくると受傷しやすい。
非接触性で予防策といえば、練習で右足の場合は上体を左にひねるターン、左足の場合は上体を左にひねターンの動きを受傷しにくい動きに修正すること、ジャンプによる着地に後方に重心が乗ってしまった場合は、そのまま後ろへ倒れる練習をしておくとよいでしょう。
内またの女子高校生は、受傷しやすい為、下半身のトレーニングと、ストレッチをしっかりやりましょう。スポーツトレーナーが身近にいる場合は、動きの修正をしてもらいましょう。
次回は、『前十字靱帯損傷のリハビリについて』書きましょう。
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