スキーやスノボーの怪我!
『スキーやスノボーの怪我』
ウィンタースポーツのシーズン真っ盛りですね。
当院にもウィンタースポーツで怪我をした人が来院し始めましたので、今日はスキーやスノボーによる怪我について書きましょう。
スキーとスノーボードでは、怪我をしやすい場所が違う。
スキーは、足首や膝などの骨折や捻挫が多い。
スノーボードは、手首や肩などの骨折や脱臼、捻挫が多い。
つまり、スノボーは転倒した際、手をついて怪我をすることが多く、
スキーは転倒した際、足や膝を捻って怪我をすることが多いということです。
予防策としては、
①滑りはじめには、わざと転び、転ぶ練習をしておきましょう。
②危ないと思ったら、無理に体勢を立て直そうとせず、頭を打たないように転んでしまいましょう。
③道具(板やブーツなど)の整備をしっかりしておきましょう。
(スキーの場合、板がうまく外れずに大けがをするパターンもある為)
怪我をしてしまったら、
当院では、固定や固定後のリハビリはもちろん、日常生活指導も行っておりますので、
骨折や脱臼、打撲、ねんざなど、怪我ならなんでもご相談ください。
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