足のねんざをしっかり治さないと2年後に痛い目に遭う!?
『足のねんざをしっかり治さないと2年後に痛い目に遭う!?』
最近当院に足関節不安定症の方が2名立て続けに来ました。
昔、足首のねんざを繰り返し、たいしたことないと治療せず痛みが引いたそうです。
最近捻りやすくなり、痛みがなかなか引かないため来院されたのですが、足首が柔らかく、足首の靭帯が切れてなくなってしまっている状態でした。
靭帯がない為、筋力低下をおこし、捻りやすくなってしまったようです。
また、靭帯がないため捻った際に骨同士がぶつかり、関節軟骨を痛めていました。
軟骨は、痛みが少なく、レントゲンには写らない為、整形外科などでも見逃されやすい。
その時は、痛みが引いても2~5年後に軟骨が剥がれ、離断性骨軟骨炎(いわゆる関節ねずみ)になり、手術をしなければ治らないという状態になります。
足のねんざをしたら、まず接骨院へ行きましょう!
ねんざを甘く見ずにしっかりと治るまで治療しましょう!
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