4大疾病に精神疾患を加えて5大疾病に
『4大疾病に精神疾患を加えて5大疾病に』
厚生労働省が2013年度以降の医療計画において、重点的に取り組むべき疾病を、がん、急性心筋梗塞、脳卒中、糖尿病の4大疾病に加え、認知症患者やうつ病患者の急増により精神疾患を入れ5大疾病とすることを決めたそうです。
精神疾患は、4大疾病を超える勢いで増加しており、近年は精神科や物忘れ外来などを新設する大病院が増えています。
昨年の労災申請も精神疾患が過去最多を更新したらしく、早急な対策が必要になっています。
その対策の一つとして呼吸があります。
呼吸は、精神の影響を受けやすく、ストレスがかかると呼吸が浅くなりやすく、吸うことを中心にしがちです。
つまり、しっかり息を吐くことを意識することで、ストレスを解消しやすく、精神疾患の予防になります。
日本人は、『ため息』を人前でするのはよくないと思われがちですが、息をしっかり吐くため、ストレス解消にはとても良いそうです。
血流に関しては、脳を刺激することです。運動や手先を使う作業をするなど脳を刺激する方法はいろいろあります。
栄養に関しては、グリコーゲンという糖分が脳の栄養素な為、糖質を3食でとることです。
ただし、糖質は摂りすぎると体を害する為、適切に摂取しましょう。
最善の治療は、予防です。
しっかり予防しましょう。