手をよく使う仕事の方の手首の痛み
『手をよく使う仕事の方の手首の痛み』
手をよく使う方は、よく手首を痛めてしまう。
ほとんどのものが腱鞘炎ですが、稀に手首の中央が痛むと、キーンベック病という骨の軟化症というものかもしれません。
このキーンベック病は、大工さんなど強い力を繰り返し使う方に発生し、あまり痛みは強くないが、手首の中央の骨(月状骨)が壊死してしまうので注意が必要です。
治療は、数か月の装具固定が必要で、職場の理解が不可欠です。
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