あおぞら院長の健康オタクブログ

埼玉県上尾市のあおぞら接骨院院長のブログです。

水分不足によるぎっくり腰多発中!

最近、ぎっくり腰の患者様が増えております!
ぎっくり腰にもいろいろ種類がある中で、この時期に毎年増えるぎっくり腰があります。

それは・・・

水分不足が原因で腰回りの筋肉がつってしまうぎっくり腰です。

『えっ、腰の筋肉がつるの?』と思った方も多いと思います。
一般的に筋肉がつるというと、ふくらはぎがつるこむら返りをイメージすると思います。
ふくらはぎは、体の中で一番つりやすい筋肉ではありますが、体のすべての筋肉がつります。
例えば、皆さんは『しゃっくり』になったことはありますか?
あれは、横隔膜というお腹の中にある筋肉の痙攣(つり)でなります。

なぜ、この時期に水分不足によるぎっくり腰が増えるのか?は、しっかり統計ととって化学的に調べたわけではないので、私の個人的な見解ではありますが、

1.夏などの熱い時期より水分を摂らなくなるから
2.寒さによる冷えも加わり、痙攣(つり)という現象じたいが起きやすい状態になる(血流不足等)から
3.風邪やノロウイルスによる体調不良による脱水症状になりやすり時期であるから
などと考えます。

このぎっくり腰の特徴は、
1.軽いものであれば、マッサージや整体をうけると劇的に楽になるが、水分を補給しないとまたすぐにぎっくり腰を起こす。また、動かないと痛みが強くなり、動いていると痛みが楽になる。
2.重いものであれば、寝ているを痛みがなく楽だが、少しでも体を動かすと激痛。
3.病院で痛み止めの入った食塩水を点滴してもらうと劇的に楽になる。(この場合、痛み止めが効いたように勘違いしてしまう方が多いが、食塩水が効いたのです。つまり、水分を摂ると吐いてしまうという症状がなければ、自宅でスポーツドリンクなどを少し温めて飲めば治っていたということです。)

もちろん、筋肉がつった時に肉離れを起こしたときは、水分を摂るだけでは治りませんので、接骨院へ行きましょう!

また、水分を摂っていても、コーヒーや紅茶・緑茶・お酒は、種類にもよりますが利尿作用があるものが多いためため、このぎっくり腰になります!

水やスポーツドリンク・麦茶などを温めて飲むことをお勧め致します。

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