風に立つライオンを見て・・・
風に立つライオンを見て・・・
もう見ましたか?
私は昨日、見に行きました。
皆さんは、主人公を
『凄い医師』と感じましたか?
『愚かな医師』と感じましたか?
それとも、どんな医師と感じましたか?
この映画は、ある著名な医師の奥様から薦められて見に行きました。
映画の中でも描かれていますが、大学病院の医師は、逆恨みをされることもあるそうです。
大学病院の医師は、1日180名(1時間に約20名、診察時間は3分で終わらせないといけない人数)もの患者さんを診ることもあるそうで、その中で逆恨みを受け、その医師の子供が「○○先生の子だよね」と声を掛けられ危ない目に合ったこともあるそうです。
そんな目に合いながらも、患者さんのために診療を続けることの大変さは、私には想像がつきません。
『本当に凄いな』と感じます。
その私にこの映画を薦めた奥様の旦那様は、凄腕の医師です。
著名な医師や凄腕の医師が、ほとんどが海外に行ってしまうのは、1日180名も診なければいけなかったり、子供が危ない目に合うような日本の医療体系に原因があるように感じます。
その中でも、日本に残っていただける先生は、日本の宝だと私は思います。
映画とは、かなり話がずれましたが、私はこの映画の作り手の方々にとても熱い思いを感じました。
この映画の主人公のような医師が、今の世界を変えられるのではないか?
この主人公は現実にいるヒーローなのかも・・・
是非一度皆様も『風に立つライオン』見てみてくださいね!