子供の腰痛・足痛に要注意!
『子供の腰痛に要注意』
『脊椎分離症』って聞いたことありますか?
『脊椎分離症』とは、腰の骨(腰椎)の疲労骨折で、小学生高学年から高校生にかけて一生懸命運動をしている子に多く起きやすく、疲労骨折したときにしっかり治らず、骨折した骨がくっつかないで残ってしまった状態です。
疲労骨折といえば痛みが強いイメージがあると思いますが、痛みは我慢できる程度の場合が多く、また、腰以外の膝や足などに痛みがでることが多い為見逃されやすく、1カ月以上たってしまうとほとんどの場合が一生治らず、ずっと腰に不安を抱えながらスポーツをしなければいけません。
つまり、小学生高学年から高校生にかけて腰痛を訴えたら、当院へ必ず連れてきてください。手遅れになりますよ。
当院の近くでない場合は、レントゲンでは、わからず見逃されやすい為、『MRI』や『CT』という機械がある大きな病院へ行きましょう。
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