あおぞら院長の健康オタクブログ

埼玉県上尾市のあおぞら接骨院院長のブログです。

なぜ、スポーツの時大声を出すと良いのか?

≪なぜ、スポーツの時大声を出すと良いのか?≫
 
 
スポーツを子供の頃にやっていた方は、
『おいっ!もっと声だせー!』
とコーチや監督に言われた覚えはあると思います。
 
では、あの大声を出すことに意味はあるのでしょうか?
 
答えは、大いにあります!
 
よくスポーツをしている人に大声を出す意味について尋ねると、
『気合をいれるため』
『集中力を高めるため』
などと答える方が多いです。
 
確かに精神論的にはそういう意味もありますが、
肉体的には、
  1. 横隔膜を動かす。
横隔膜は筋肉で、使えてないと体幹に力が入らず怪我をしやすくなったり、体の使い方がいつまでたっても上達しません。
大声をお腹から出すだけで、横隔膜を使えるようになり、体幹をうまく使えるようになる子も多くいます。
  1. 呼吸筋を鍛える。
皆さんは、筋肉が肋骨を動かしたり横隔膜を動かすことで、呼吸ができるのはご存知でしょうか?
空気を大きく吸って、一気に吐き出す大声を出すという行為は、呼吸筋を鍛え、肺活量を増やすことができ、運動能力を向上させることにつながります。
  1. 筋肉の限界能力を引き出す。
テニスやハンマー投げなど、力を入れた瞬間やボールを打った瞬間、大声をだすのは、脳で制御されている筋肉の能力を限界まで引き出すという効果があると言われています。
 
など、いろいろな良い効果がありますので、是非スポーツをする時は、周りの環境が問題なければ、大声を出しましょう!
 
もっと詳しく聞きたい方は、当院の『ケガ予防塾』へご参加ください。
 
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
 

 

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