『抗酸化する食事とは・・・』つづき①
『抗酸化する食事とは・・・』つづき①
前回は『油』の話でした。
今回は、『酸化しやすい食事』として書きましょう。
油は、前回書きましたように、酸化しやすく気を付けた方が良い素材ですが、もう一つ気を付けた方が良い素材があります。
それは、『糖』です。
糖分(炭水化物)も細胞を老化させてしまう要因です。
昔は、炭水化物は、真っ先にエネルギーになるものでタンパク質を体に吸収する際に必要なものと考えられてきました。
確かに子供の頃は、タンパク質の吸収を助けているのですが、最近の研究で40歳過ぎぐらいから逆にタンパク質の吸収を抑制することがわかってきたそうです。
ですので、40歳過ぎたらご飯などの主食は少なくして、おかずをメインにしましょう。
うどんとご飯や、パスタとピザなど、炭水化物の重ね食いは絶対ダメですよ。
また、炭酸飲料やスポーツ飲料、缶コーヒー、カクテル、日本酒なども糖分たっぷりなものが多いので注意です。
お酒は、焼酎が比較的糖分が少ないものが多いですよ。
あと、糖分の摂りすぎは筋肉を硬くして肩こりや慢性腰痛を引き起こします。
ただし、糖分は脳のエネルギー源でもあるため、特に脳が発達する時期の子供は減らしすぎないように注意です。
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