河本さんの生活保護受給問題から接骨院・整骨院が学ぶべきこと

『河本さんの生活保護受給問題から接骨院・整骨院が学ぶべきこと』

 

芸人『次長課長』の河本さんの母親による生活保護受給が問題になっていますが、このように収入が上がっていること黙っていて貰っているという状態の人がたくさんいるそうです。

 

まじめに自己申告した人が支給を終了されて、河本さんの母親のように受給を受け続ける人。

 

まじめにやっている人が損をする社会・・・

 

市役所などの調査をする人も少なくなかなか調査が行き届かない状態だそうです。

 

皆さん『真面目』にやりませんか？

 

 

接骨院・整骨院もいまだに不正請求がされています。

 

接骨院・整骨院は、健康保険が自由に使えるわけではありません。

 

１．交通事故や自己責任以外の負傷の時は、通常健康保険ではなく自賠責保険等になるため、診療前に保険者（保険証の発行元）に連絡してください。

２．仕事中や通勤途中の負傷は、労災保険扱いになりますので勤務先に申請してください。

３．接骨院・整骨院では、以下に該当する場合は保険治療が行えません。

　（単なる凝り・疲労回復などリラクゼーション目的、内科的原因による疾患、慢性的な疾患、治った後の遷延治療）

 

１と２に関しては、病院でも同じルールです。

 

当院は、真面目にやっている為、「保険が使えない」というと、「○○接骨院では、診てくれた！」や「○○整骨院では、１年以上治療してくれた！」と逆切れされる場合も良くあります。

 

当院の方が真面目にやっているのに・・・

 

当院は、あくまで真面目に良い治療を皆様に提供していきたいと思います。