有害重金属の主な原因と健康障害の兆候
『有害重金属の主な原因と健康障害の兆候』
昨日のブログで、有害重金属の怖さがわかりましたね。
では、今日は「どのような経緯(原因)で体に入り、有害重金属が過剰になると体にどのような兆候がでるのか?」と検査法について書きましょう。
【水銀】
≪主な原因≫
≪健康障害の兆候≫
手足の震え、しびれ、集中力低下、不眠、視力低下、疲れやすい、情緒不安定、頭痛、言語障害 等
【鉛】
≪主な原因≫
有鉛ガソリン、殺虫剤、塗料、はんだ、油絵具、古い水道管、アクセサリー、蓄電池、ヘアカラー 等
≪健康障害の兆候≫
貧血、不安感、めまい、イライラ感、免疫低下、骨や筋肉の痛み、頭痛、発癌 等
【砒素】
≪主な原因≫
殺虫剤、除草剤、海藻、ひじき、わかめ、野菜、果物 等
≪健康障害の兆候≫
【カドミウム】
≪主な原因≫
喫煙、排気ガス、メッキ工場、電池、米類、玄米 等
≪健康障害の兆候≫
脱毛、貧血、腎機能障害、骨折、疲労、血圧上昇、神経過敏 等
【ニッケル】
≪主な原因≫
≪健康障害の兆候≫
無気力、発癌、疲労、下痢、不眠、皮膚炎 等
以上の兆候で、気になる方は検査をしましょう。
検査については、次回のブログで書きますので、お楽しみに!