あおぞら院長の健康オタクブログ

埼玉県上尾市のあおぞら接骨院院長のブログです。

若年性関節リウマチに注意!

『若年性関節リウマチに注意!』
 
『関節リウマチ』と聞くと高齢者の病気と思われがちですが、実は幼児や思春期にも起こる可能性があります。
 
また、圧倒的に女性に多い病気です。
 
診断基準があり、4項目以上当てはまる方は、『関節リウマチ』の可能性が高いので専門病院へ行きましょう。
 
1.朝起きた時の手指のこわばりが、少なくとも1時間以上続く。
2.3か所以上の関節が腫れている。
3.手指や手首の関節に腫れが見られる。
4.左右の関節が対称的に腫れている。
5.しこり(リウマトイド結節)がある。
6.血清検査でリウマトイド反応が陽性である。
7.手首と手指のレントゲン写真で変化が見られる。
(1~4は、6週間以上続いていること)
 
リウマチは、専門医でないと診断が難しいため、必ず専門医に診てもらいましょう。