あおぞら院長の健康オタクブログ

埼玉県上尾市のあおぞら接骨院院長のブログです。

試合や大会前の栄養補給

試合前は、おにぎりやバナナなど消化が良く、エネルギーになりやすいものを少なくとも1時間前に食べましょう。
 
なぜ、1時間前までには食べた方が良いのか?
 
食べ物を食べるとよく眠くなると思いますが、それは、人は物を食べると胃腸を動かすため、体の状態がリラックスした状態(副交感神経)にしようとします。
その時に、試合や大会に出ても自分の能力を発揮しにくくなります。
 
1時間前までには食べて、消化し終わってからアップをし、興奮した状態(交感神経)にしてから試合や大会に出場させた方が、自分の能力を発揮しやすくなります。
 
では、試合・大会後は、どのように栄養補給すれば良いのでしょう?
 
連戦で試合や大会のある時期は、その試合の疲れを残さないことが重要です。
 
見えない疲れは、調子を悪くします。
 
プロテインたんぱく質)と、クエン酸疲労回復栄養素)を試合後なるべく早く摂取するのが良いでしょう。
 
プロテインクエン酸がいっしょに入っているプロテインも販売されていますし、クエン酸はレモンジュースなどでも摂取できます。
 
父母会などで用意してあげると学生や監督は、助かるかもしれませんね。