グロインペインシンドロームとは？
私の講習会や勉強会に参加して頂いた方は、少し修正点がありますので、しっかりこのブログを読んで頂くようお願い致します。
『Ｇｒｏｉｎ ｐａｉｎ ｓｙｎｄｒｏｍｅ』とは、鼠径部痛症候群という意味で、サッカーの中田選手が５年ぐらい前になったことで有名になった症状です。
私は、恥骨結合炎のことと思っていたが、そうではなく、『股関節周辺の組織が機能不全に陥り、鼠径部周辺に様々な痛みを起こしている状態』とのことです。
つまり、原因はいろいろあり、股関節関節唇損傷などもはいる。
走ったり、ボールを蹴るなどすると、股関節の前の鼠径部に痛みを感じる症状がでるのが特徴です。
悪化しなければ、日常生活で痛みがあまり出ない為、相当悪化してから治療するパターンが多く治りが悪い。
初期に治療すれば、筋トレやストレッチで良くなることが多い。
痛みがでたら早めに、治療しましょう。
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